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事業者のご紹介

事業者紹介"株式会社相生振興公社"

所在地:
〒092-0361 北海道津別町相生83-1
TEL:
0152-75-9101
FAX
0152-75-9100

ふるさとを未来へつなぐ。
熱い想いを胸に、森に佇む道の駅が生み出した大ヒット商品“クマヤキ”

今はなき旧国鉄相生線の終点、北見相生駅の駅舎と車両を保存し、その歴史を今に伝える鉄道公園に隣接する「道の駅あいおい」は相生地域の唯一の商店でもあります。かつては林業で栄え、1000人ほどの集落だった相生は国鉄の廃線や営林署の閉署に伴い過疎化が進みました。当時、最後の一軒だった商店の閉店を受け、地域の存続と活性化のため「あいおい物産館」が立ち上がり、現在の「道の駅あいおい」へつながります。

地域への想いがつまった道の駅あいおいのホームページ

かつて相生にあった人気豆腐店の豆腐を復活

かつて相生にあった新井豆腐店はどっしりとした食感で釧路や帯広からも人が買いに来ていた人気豆腐店でした。当時すでに高齢で店を閉めていましたが物産館の目玉商品として復活させようと、その技術を教わり復活させたのが現在道の駅あいおいで販売している手作り豆腐です。受け継いだ地域の味は半世紀を越えて今も多くの人に愛されています。

Uターンし、相生に私設美術館を開いた造形作家シゲちゃんこと大西重成さんのデザインで火がついた大ヒット商品クマヤキ

愛らしいフォルムで大人気のお焼き、道の駅あいおいの「元祖クマヤキ」はHBCの番組で取り上げられてからその人気に火がつきました。百貨店の催事にも引っ張り凧の大ヒット商品で、クマヤキが催事に来ると百貨店の客層が中高年から若い層に変わるとまで言われています。NHK日曜美術館でも取り上げられた美術館シゲチャンランドを相生に私設した造形作家の大西重成さんがクマヤキをデザインしました。今では年商4000万を優に超える道の駅あいおいの看板商品となっています。

寄付者の皆様へ
クマヤキグッズを選んでいただきありがとうございます。今後とも皆様がもっと喜んでくれるものを考えて作っていきたいです。どうぞ末ながいお付き合いをお願いします。

株式会社相生振興公社 取締役統括部長 伊藤 同さん
今回お話を伺った伊藤さんは生まれも育ちも相生です。クマヤキを通してふるさとをPRしていきたいという思いで、道の駅あいおいからふるさとの魅力を発信し続けています。

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